夫婦ペアローンのメリットデメリット
現状
20代30代に5人に1人が利用している
住宅は人生にとって大きな買い物
ペアローンとは
それぞれが計2本のローンを借りる
夫は3000万、妻が2000万
お互いがお互いの連帯保証人にする
ペアローンと収入合算がある
専業主婦ではなく、共働きがメインのなっている
ペアローンのメリット
借入額を増やせる
単独ローンでは届かなかった額より大きくなる
中央値は単独3000万でペアローンは4100万
最近の住宅価格を上がっているのも原因
借入条件を柔軟に設定できる
妻は固定、夫は変動
借入25年借入35年とか。
それぞれ団信に入れる。
団体信用生命保険
なくなったりした時に0になる。
万が一に対応できる。
契約者合算は単独のみ
ペアローンなら両方につけられる。
住宅ローン控除が二つ使える
13年間で数十万変わる。
売却益3000万非課税が二つ使える
最大6000万円まで非課税になる。
ペアローンのデメリット
配偶者の債務にも返済責任を負う
お互いに連帯保証になる。代わりに返済を負う義務がある。
本人と変わらない責任があるということ。
自分も返済しないといけないということ
諸経費2本になる。
印紙税、司法書士報酬など。
数万〜数十万のコストアップ
繰上げ返済、借り換えの手数料も
片方が死亡した場合にも生きている方の分の債務は残る
夫は0
妻の分はそのまま みたいな
万が一の場合の返済は可能か?
離婚した場合大変なことになる
共有名義になる。
それぞれ返済し続けることはない。
片方の同意が得られず、売却できない。
離婚後もローン残高を下回る価格でしか売れず返済が必要になる。
返済をとどこらせて連帯保証人である自分が返済しないといけなくなる
離婚は普通にあることはある。
統計上は同居5年未満が多い
ペアローンで借りすぎは注意
出産、育児、リストラ、病気怪我など
相手も自分も問題なし
相手もしくは自分がどちらかが問題が起きれば継続不可 ← 危険